書籍「アーキエイド 5年間の記録」 6月より先行発売開始・7月一般書店販売 牡鹿半島復興支援通信 | 牡鹿半島28浜の復興に向けたアーキエイドの地域支援活動情報ネットワーク牡鹿漁師学校/Oshika Fisherman’s School 『建築ノート No.9』 PechaKucha x ArchiAid コアハウス/地域再生最小限住宅「板倉の家」 「a book for our future,311」 『浜からはじめる復興計画 牡鹿・雄勝・長清水での試み』 復興山水学シンポジウム

LATEST INFORMATION
最新情報

  • 6月12日 建築家は東日本大震災の復興に必要とされたか? ─アーキエイド総会2016─ 開催

    [ お知らせ ] [ 展覧会 ] [ 広報活動 ] | 2016年6月7日

    スクリーンショット 2016-06-06 12.39.57

    「建築家は東日本大震災の復興に必要とされたか? ──アーキエイド総会2016──」を、今週末、2016年6月12日に東京・法政大学にて開催します。 アーキエイドは、5年間の活動の総括として「アーキエイド総会2016」を開催します。登壇者犬塚恵介 門脇耕三 宮本佳明 千葉学 ヨコミゾマコト 下吹越武人 久野紀光 萬代基介 平井政俊 柳澤潤 福屋粧子 塚本由晴 小野田泰明 石塚直登 玉井洋一 浜辺隆博 牧紀男 貝島桃代 芳賀沼整 中田千彦 土岐文乃 佐藤布武 西田司 渡辺真理 末廣香織(skype) 田中智之 曽我部昌史 羽鳥達也 本江正茂(登壇順)一般社団法人アーキエイド(東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク)は、東日本大震災の大きな被害に向けて立ち上がったボランタリーな建築家のネットワークとして、3つの活動目標・3つのアクションをもとに、314人の賛同者とともに、仙台に拠点をおいて、5年間活動を行ってきました。同日出版されるレコードブックから、アーキエイドの5年間の成果と課題を20人余の当事者どうしで振り返るとともに、建築家が果たせたこと/果たせなかったことを明確にすることを通じて、今回の震災復興の構造的課題をあぶり出します。また、現在も九州で大きな災害が進行中ですが、解散を迎えるアーキエイドの経験を、次世代の建築家がどのように引き継ぎ、災害時に活かすことができるか、参加者も交えて議論を行います。4時間にわたり、4つのセッションで、アーキエイドの活動に取り組んだ建築家を中心としたラウンドテーブル形式の議論を行います。ラウンドテーブルのそれぞれのテーマは「風景・空間」、「制度・産業」、「人・モノ・なりわい」、「アクション」を予定しています。ラウンドテーブルの終盤は「オープンマイク」とし、議論を会場に開放します。  |概要|主催:一般社団法人アーキエイド日時:2016年6月12日(日)13時から18時まで(開場:12時30分)終了後、懇親会を開催いたします。会場:法政大学 デザイン工学部棟 5階 マルチメディアホール(東京都新宿区市ヶ谷田町2-33)参加費:無料(懇親会のみ実費をいただきます)参加申込:不要 (出欠確認フォーム http://goo.gl/forms/MI0gdhmS3PtPUWeM2)参加資格:なし参加人数:150人 |レコードブック先行販売|   一般特別価格 3,500円   学生特別価格 3,000円にて(税込)、当日会場で販売いたします。一般販売は7月以後となりますので、この機会にお買い求めください。 |スケジュール|12:30 開場13:00-13:05 開会挨拶(代表理事)13:00-13:10 セッションの趣旨説明(総合司会・門脇)各セッションは、ディスカッション45分+オープンマイク15分+休憩5分で構成セッション1|風景・空間 13:10-14:10被災地の震災以前の風景や空間を如何に再生できたか/できなかったか、地域の時間的継続性を意識しながら、成果と課題を議論する。登壇者:ヨコミゾマコト,千葉学,久野紀光,下吹越武人,萬代基介,平井政俊モデレーター:宮本佳明コメンテーター:柳澤潤セッション2|制度・産業 14:15-15:15望ましい円滑な復興を阻む制度的課題について、現場での経験を踏まえて議論する。都市計画・土木ほか建築以外の領域との協働のあり方についても議論を行う。登壇者:塚本由晴,小野田泰明,浜辺隆博,玉井洋一,石塚直登モデレーター:福屋粧子コメンテーター:牧紀男セッション3|人・モノ・なりわい 15:20-16:20被災地での人/資源/なりわいの再生について、実践に基づき報告と議論を行うとともに、地域社会と地域経済のあり方について議論する。登壇者:芳賀沼整,中田千彦,土岐文乃,佐藤布武,犬塚恵介モデレーター:貝島桃代コメンテーター:西田司セッション4|アクション 15:20-16:20九州からSkype、熊本より登壇いただき、熊本地震の被害状況を報告するとともに、復興に対する建築家のアクションを共有する。個々のアクションの連携可能性および資源としてのアーキエイドの活かし方について議論する。登壇者:末廣香織(skype),田中智之,曽我部昌史,柳澤潤, 羽鳥達也モデレーター:渡辺真理17:20-17:50 まとめ(各モデレーター+オープンマイク+本江正茂,司会:門脇) 18:00-19:00フェアウェル・カクテル/懇親会

  • 書籍「アーキエイド 5年間の記録」 6月より先行発売開始・7月一般書店販売

    [ お知らせ ] [ 展覧会 ] [ 広報活動 ] | 2016年6月6日

    AA-book-cover-160520-9.indd

    「アーキエイド5年間の記録 ―東日本大震災と建築家のボランタリーな復興活動―」 ArchiAid Record Book, 2011-2015: Architects’ Pro Bono Outreach following 3.11 アーキエイドが5年間の活動の総括として賛同者から投稿をつのりすすめていた「レコードブック」を、「アーキエイド5年間の記録 ―東日本大震災と建築家のボランタリーな復興活動―」として刊行します。一般販売に先駆け、6月12日アーキエイド総会(東京・法政大学 デザイン工学部棟にて開催)において、先行販売します。 3.11からの復興を目指すべく、建築家によって立ち上げられたプラットフォーム「アーキエイド」の5年間の活動を総括した記録集。 近代日本が初めて経験した類の災害に対し、建築家たちは自ら何ができるかを考え、現場の声を聞き、実践を通して学び、挫折しつつも、復興へ関与し続けていた。 本書では、アーキエイドの発足から現在までのドキュメント、38にのぼる関連プロジェクト、ジャーナリズム・建築・土木・水産・社会システム・経済の専門家による多面的な批評論考、主要関係者19人に対する28万字超のインタビューを通して、前代未聞の建築家による復興活動の全容を記録する。 [発行日]2016年6月12日発行 [ISBN]978-4-904894-33-0 [編集・制作]一般社団法人アーキエイド [編集協力]フリックスタジオ [ロゴデザイン]秋山 伸/edition.nord [フォーマットデザイン]neucitora [発行]一般社団法人アーキエイド [発売]株式会社フリックスタジオ [判型]A4タテ変形 [頁数]352 頁 [定価]4,500円(税抜) 先行販売イベント 建築家は東日本大震災の復興に必要とされたか? ──アーキエイド総会2016── http://10plus1.jp/information/2016/05/archiaid-2016.php アーキエイド総会──震災復興の構造的課題や建築家の役割について議論 [目次] プロジェクト|38の関連プロジェクトを収録 01 アーキエイドのロゴタイプ 02「失われた街」 模型復元プロジェクト 03 復興時における公共建築の設計業務発注に関する考察──アーキエイドによるプロポーザル支援活動から 04「かまいし未来のまちプロジェクト」への参加記録 05 釜石市大町災害復興公営住宅 06 縦ログ構法による仮設集会施設 KAMAISHIの箱 07 釜石市半島部全浜災害復興公営住宅 08 釜石市半島部全浜災害復興公営住宅 本郷地区 09 釜石市半島部全浜災害復興公営住宅 尾崎白浜地区 10 釜石市半島部全浜災害復興公営住宅 大石地区・唐丹片岸地区・荒川地区 11 釜石市根浜での活動の記録(その1)宝来館関連のプロジェクト 12 釜石市根浜での活動の記録(その2)災害復興公営住宅と集団移転跡地利用構想 13 気仙沼みらい計画 大島チーム 14 気仙沼みらい計画 大沢チーム 15 A Book for Our Future, 311 16 文化的地域遺伝子再生計画 17 雄勝スタジオの活動プロセス 18 集落における交流拠点の再生 19 雄勝の高台移転と公営住宅 20 復興支援活動の情報共有プラットフォームとしてのアーキエイド半島支援勉強会の活動成果と課題 21 牡鹿半島復興計画のためのデザインパタンブックと牡鹿探検ブック 22 寄磯浜・前網浜での活動の記録 23 福貴浦と鹿立屋敷での造成計画 24 荻浜防災集団移転促進事業 25 牡鹿半島および南相馬のための地域再生最小限住宅 板倉の家/コアハウス 26 東日本大震災を契機とした漁村集落の空間的変容に関する研究 27 高見の宿──蛤浜の民家リノベーション 28 侍浜の家の改修 29 牡鹿町大谷川浜集会所 30 二渡神社保存修繕計画 31 小積浜お地蔵様プロジェクト 32 …Continue reading →

  • 五度目の3月11日をむかえて

    [ お知らせ ] [ 事務局 ] | 2016年3月11日

    東日本大震災の発災から5年が過ぎました。 被害に遭われた皆様にあらためて心よりお見舞い申し上げます。 東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク[アーキエイド] は、東日本大震災を契機として集まった建築家のネットワークであり、復興支援活動のプラットフォームです。 この3月には、5年を機に、多くの報道機関が被災地の5年のあゆみを振り返りました。被災地に近い我々も含め多くの視聴者にとって、被災地についての心温まるニュースとは相反する、広大な更地を改めて直視する機会でもありました。 岩手・宮城・福島それぞれの被災の状況と巨大な復興事業とその進捗を縦覧する中では、非常に多くの賛同者を得たアーキエイドのネットワークにより達成されたプロジェクトも、被災地全体の中ではまるで砂つぶのような微細な取り組みであると、改めて感じざるをえません。被災地全体の復興状況も数字ベースで見ても、住まいの移転のための防災集団移転促進事業(高台移転・内陸移転)の完了率は戸数ベースで3割前後、災害公営住宅は3万戸が計画されていますが、完了率は5割に満たず、未だ多くの方が仮設住宅での生活を余儀なくされています。 アーキエイドが取り組んできたいくつかの先駆的プロジェクトは、徐々に具体的な姿を現し始めています。建築家個人個人がその職能を通して出来ることを考え、発災直後から被災地に寄り添い多種多様なプロジェクトを立ち上げてきました。プロジェクトの多くは地域をリサーチすることから始まり、被災住民と共に地域の将来を見据えた復興ビジョンを描くものでした。今も多くの建築家たちがそのビジョンの実現に向けた活動を継続しています。 プロジェクトにおいて、アーキエイドでは、地域ごとの特性を踏まえ、震災前から顕在化してきていた課題も含めて横断的に解決するボトムアップ型の支援を目指してきました。 5年間の支援の成果は、地域に則した高台移転地や建築物、未来を担う人材や産業、そして記憶の再生といった様々な姿かたちを成しはじめています。それぞれのプロジェクトが生み出し、「アーキエイド」の名のもとに集まり、活動した担い手が、それぞれ固有の名前をもって、被災地に、またその他の活動地域に定着していくのに伴い、アーキエイドは、プラットフォームとしての役割のひとつの区切りを迎えます。 区切りに向けて、アーキエイドは、プラットフォームにおける知識の集積と、ネットワークを次世代にひきつぐための準備を始めました。 アーキエイドには実践を通して得た震災知識が集積されています。これらの知識をレビューし次世代へ引き継ぐことは、アーキエイドが発足当時から掲げている重要なミッションです。5年を機に、それぞれのプロジェクトにおける、意図、直面した困難、チームなどを「アーキエイド・レコードブック」としてとりまとめ、将来に残すべき資料として発刊します。また総会をあたらめて行うことにより、賛同者のネットワークをつなぎながら、開いていきます。 発災から5年。巨大災害からの復興にあたって、建築家たちがその責任を全うすることへの支援者の皆様の強い期待に応えながら、アーキエイドは活動してまいりました。建築家による復興支援ネットワークがより開かれた形となるよう、法人ではなく、ネットワークとして再編するタイミングに向け、皆様のますますのお力添えをお願いいたします。 2016年3月11日 東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク[アーキエイド]実行委員会

  • 【参加者募集】牡鹿漁師学校×東北オープンアカデミー

    [ お知らせ ] [ 桃浦 ] [ 牡鹿半島支援活動 ] | 2016年3月16日

    平成28年5月20日~22日に開催される「東北オープンアカデミー」牡鹿漁師学校の参加を募集しています。 海だけでなく、山の体験を通して牡鹿半島の魅力と課題の発見、そして未来を語り合う2泊3日のプログラムとなります。ご興味のある方は、主催者ホームページにアクセスして詳細情報をご覧の上、是非ご応募ください。 ▷主催者ホームページはコチラ <概要> 人口17人。リアスに囲まれた小さな漁村で、遊び、学び、暮らし、「大人の基地」をつくる。 「震災前は150人住んでいた」 津波により集落のほぼすべての住居・船・カキ養殖設備を失い、住民のほとんどが転出せざるをえなくなった牡鹿半島にある桃浦(もものうら)地区。「牡鹿半島の暮らし・生業・自然を学ぶ浜の学校をつくろう!」震災後のワークショップで住民から出てきたアイディアを発端に、震災から2年以降、住民と筑波大学が協働しながら、「漁師学校」と題してプログラムを実施してきました。住民のほとんどが漁師なので、漁師が先生となって、浜の暮らしや生業を教えるから漁師学校。5回開催された学校を介して、たくさんの桃浦ファンができ、地域の外に仲間が増え、中には移住する人も出てきました。いよいよ、桃浦は “ただ学ぶだけでない”、みんなが “遊べる・学べる・暮らせる” まさに「基地づくり」のフェーズに入ろうとしています。桃浦の自然を熟知した漁師たちと、いろんなアイデアや経験を持った人たちが集まった時、小さな漁村はどんな基地に生まれ変わるのでしょうか?みんなでわいわい楽しくやっていたら、桃浦の未来への手がかりがつかめるかもしれません。 開催期間:5月20日(金)-22日(日) 主な会場:宮城県石巻市桃浦地区 参 加 料:5万円(東北オープンアカデミーメンバーシップ登録料含む) 定  員:10名 お申込み:コチラから

  • 【お知らせ】アーキエイド半島支援勉強会(最終回)を開催します

    [ お知らせ ] [ 半島支援勉強会 ] | 2016年2月21日

    アーキエイドでは、2011年12月、復興支援を推進するため、半島支援勉強会を結成しました。半島らしさを活かした浜の復興を実現するための円滑な支援を図り、その学術的知識や技術を共有し、情報を蓄積・発信することを目的として、これまでに29回を開催してきました。 第30回目となる最終回では、これまでの議論を総括し、その共有と発信を目指し、教科書とする展開を議論するなかで、今後の活動への展望を確認します。 会議は公開とします。多くの皆さまのご参加をおまちしております。 半島支援勉強会 世話人 貝島桃代 副世話人 門脇耕三 公開/半島支援勉強会最終回 日時:2016年3月20日(日)10:00-13:00 場所:法政大学 HAL スタジオ   (法政大学市ヶ谷田町校舎〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2丁目33) 「半島支援勉強会でできたこと、できなかったこと、これからの課題」 10:00ー10:05 開会 あいさつ 10_05ー10:30 近況報告(9月〜3月分)各3分        1.牡鹿地域まちづくり委員会 開催報告        2.鮎川竣工報告その1        3.鮎川竣工報告その2        4.小高諏訪神社竣工報告・月浦集会所竣工報告        5.牡鹿漁師学校 × TRITON SCHOOL、漁師学校同窓会、第6回漁師学校告知 10:30ー11:00 半島支援勉強会29回を振り替える 11:00ー11:45 教科書 仮)「アーキエイド復興活動からまなんだこと」のコンテンツ ワークショップ 11:45ー12:00 ワークショップのまとめ 12:00ー12:50 まとめについての意見交換、今後の展望 12:50ー13:00 閉会 あいさつ 参加予定:(あいうえお順)貝島桃代(筑波大学)、門脇耕三(明治大学)、北川啓介(名古屋工業大学)、キドサキナギサ(京都造形芸術大学)、小泉雅生(首都大学東京)、小嶋一浩(Y-GSA)、近藤哲雄(近藤哲雄建築設計事務所)、下吹越武人(法政大学)、曽我部昌史(神奈川大学)、千葉学(東京大学)、塚本由晴(東京工業大学)、平井政俊(平井政俊建築設計事務所)、福屋粧子(東北工業大学)、宮本佳明(大阪市立大学)、山中浩太郎(日本大学)、前田茂樹(大阪工業大学)、萬代基介(萬代基介建築設計事務所)、渡辺真理(法政大学)ほか ゲスト:小野田泰明(東北大学)

  • 水戸芸術館「3.11以後の建築」展覧会のお知らせ

    [ 展覧会 ] [ 広報活動 ] [ 牡鹿半島支援活動 ] [ 石巻市雄勝地区震災復興計画支援:文化的地域遺伝子再生計画/雄勝スタジオ ] | 2015年11月10日

    P1230456

    水戸芸術館にて 11月7日より 「3.11以後の建築」展覧会(金沢21世紀美術館の巡回展)が始まりました。 https://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=437 アーキエイドでは、金沢展の巡回として、1/8000の沿岸被災地の模型と活動パネル・アニュアルレポート等を展示しております。設営は東北工業大学 福屋研究室が担当しました。 東京から特急で80分と近い場所での展示となりますので、金沢展にご来場いただけなかった方もこの機会にぜひご覧下さい。クリテリオムでの瀬尾夏美氏の展示も、東日本大震災以後、陸前高田・仙台に居を移しての作品であり、震災以後の現在を知らせるものとなっています。 (東北工業大学 福屋粧子) ——————  2011年3月11日に起きた東日本大震災は、建築家と建築界に大きな意識の変化をもたらしました。津波の圧倒的な破壊力に、建築物を強化するだけでは解決できない問題を突きつけられると同時に、人と人との繋がり、地域と人の関係といったソフト面からのアプローチがいかに大事かを考えさせられたのです。さらに未曾有の惨事となった原発事故はエネルギー問題に対しての意識と危機感を急激に高め、環境やエネルギーとの関係に配慮した設計が、今までに増して切実に求められるようになりました。さらにマクロに見ると、少子高齢化に向かい、住宅や公共施設がだぶつくと言われるこれからの日本において、建築家がどのような役割を果たし、どのような未来を描こうとするのか、批判と期待の両方をもって問われるでしょう。  こうした社会の変化に自分なりの考え方や手法で向き合う21組の建築家の取り組みを紹介する本展は、昨年11月より金沢21世紀美術館で開催された「3.11以後の建築」展(2014年11月1日~2015年5月10日) の巡回展となります。水戸芸術館現代美術ギャラリーでは、東日本大震災の被災地でもある水戸にローカライズした展示を加えるとともに、金沢での展示から1年を経て進展のあった参加建築家のプロジェクトのその後も盛り込んだ、「3.11以後の建築」展をアップデートしたものとなります。 【ゲスト・キュレーター】 五十嵐太郎 山崎亮 【参加建築家】 1. みんなの家 出品建築家:伊東豊雄+乾久美子+藤本壮介+平田晃久+畠山直哉 2. 災害後に活動する 出品建築家:坂茂、東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク[アーキエイド]、トラフ建築設計事務所+石巻工房、はりゅうウッドスタジオ、日建設計ボランティア部 3. エネルギーを考える 出品建築家:三分一博志、竹内昌義+馬場正尊+東北芸術工科大学、山梨知彦+ 羽鳥達也+ 石原嘉人+ 川島範久(日建設計) 4. 使い手とつくる 出品建築家:青木淳建築計画事務所+十日町市民有志、新居千秋、乾久美子、工藤和美+藤村龍至+東洋大学ソーシャルデザインスタジオ 5. 地域資源を見直す 出品建築家:403architecture[dajiba]、バスアーキテクツ 6. 住まいをひらく 出品建築家:光嶋裕介、成瀬・猪熊建築設計事務所、ブルースタジオ 7. 建築家の役割を広げる 出品建築家:岡啓輔、東京R 不動産、西村浩+ワークヴィジョンズ ——————————- 展覧会名 3.11以後の建築 会場   水戸芸術館 現代美術ギャラリー 開催日  2015年11月7日[土]~ 2016年1月31日[日] 開館時間 9時30分~18時(入場時間は17時30分まで) 休館日  月曜日、年末年始12月27日(日)~1月4日(月) ※11月23日、2016年1月11日(月・祝)は開館、11月24日、2016年1月12日(火)は休館 入場料  一般800円、前売り・団体(20名以上)600円 主催   公益財団法人水戸市芸術振興財団 後援   茨城県 協力   アサヒビール株式会社、社団法人茨城県建築士会、社団法人茨城県建築士事務所協会、一般社団法人茨城県建設業協会、水戸市建設業協同組合 ——————————- 【アーキエイド展示に関して】 1/8000で見る、建築家ネットワークによる震災復興活動 アーキエイドの活動を可視化した1/8000の建築模型。津波被災を受けた三陸リアス式海岸の半島部と平野部が混在する地域をクローズアップした。大きな地形に対峙するささやかな青い家々は、個々の建築家が取り組むプロジェクトの、一軒一軒をあらわしている。  建築家と学生らの支援活動グループは、刻々と変化する不安定な状況の中、それぞれの地域での密なコミュニケーションに集中しており、互いの活動を知る事は少ない。これらの点をつないで、知見や方法を共有し、震災復興活動に資するためのプラットフォームとして、アーキエイドは設立された。  大きな自然のふるまいの前に、個々の建築家の活動はあまりに小さい。しかしそれらを俯瞰したとき、点と点をつなぐ、確かな流れを感じることができるのではないか。 ——————————-

and more

Twitter on ArchiAid

メディア掲載情報
アーキエイドが取り上げられたメディアの紹介

  • 『アーキエイド活動年次報告2013 | ArchiAid Annual Report 2013』データ公開のお知らせ

    [ お知らせ ] | 2014年3月11日

    aaar2013_cover-140219-ok.indd

    このたび『アーキエイド活動年次報告2013|ArchiAid Annual Report 2013』が完成しました。 本アニュアルはアーキエイド事務局編集のもと、アーキエイド設立から3年目にあたる2013年の地域支援や人材育成・教育支援、協力プロジェクト、展示・出版などの様々な活動をまとめた3冊目の活動報告書となります。 より多くの方へ情報発信・共有できるよう、全ページPDFにてデータ公開いたします。 下記、表紙をクリックしダウンロードの上、ぜひご覧ください。 We have completed the booklet, “ArchiAid Annual Report 2013” from last year’s our activities. Please click the cover image below to download the full page PDF. (size:12.89MB) 活動および情報公開に対するご意見・ご感想をお待ちしています。 * 目次 03 発災3周年のステートメント 04-05[寄稿] アーキエイド、震災から生まれた“卵” 06 [随筆] 復興と建築家 07 [随筆] 支援活動の多様化の中で 08-10 支援・協力プロジェクト一覧 11-13 プロジェクト クロニクル 2011-2013 14-15 アーキエイドとは何か 16-17 プロジェクト概要 + 18-19 「失われた街」模型復元プロジェクト 20-21 気仙沼大島エコ&アートプロジェクト 22 A Book for Our Future, 311 23 長清水番屋 24-29 雄勝スタジオ ─ 名振地区復興公営住宅 ─ 波板地区コミュニティーセンター(仮称) ─ 雄勝生活研究所 30-45 牡鹿半島支援活動 32-33 ─ 鮎川浜・復興拠点整備計画案の作成 34 ─ 牡鹿半島の未来をえがこうOPEN LAB. 35-39 ─ 牡鹿半島アーキエイド・ミニキャンプ2013 ─ ─ 小積浜・お地蔵様プロジェクト ─ ─ 蛤浜・民家リノベーションワークショップ ─ ─ 前網浜・五十鈴神社再興プロジェクト ─ ─ 牧浜・牧竹納涼盆踊り運営ボランティア 40 ─ 二渡神社修繕計画 41 ─ 牡鹿半島・東浜のための漁村センター改修プロジェクト 42 …Continue reading →

  • 【放送情報】3/9(日)NHK総合にて「失われた街」模型復元プロジェクトの活動の様子が放送されます。

    [ 『失われた街』模型復元プロジェクト ] | 2014年3月5日

    2014年3月9日(日)、「失われた街」模型復元プロジェクトの活動の様子が、NHK総合で全国放送されます。 集大成“ふるさとの記憶” 津波で失われた町並みを全国の大学生が復元させた500分の1の模型。そこに地元の人々が思い出を語りながら色を塗り、当時の風景をよみがえらせました。記憶の風化を防ぎ、ふるさとへの愛着、地域の人々の絆を取り戻すきっかけにもなっています。岩手・宮城・福島の13地区の模型に囲まれながら、被災された方々の思いと復興へと歩む人々の今を見つめます。 みなさまぜひ、ご覧ください。 【放送概要】 番組名:東日本大震災から3年 特集 明日へ―支えあおう―  人は 町は 3年目の今は(仮) 放送局:NHK総合 日にち:2014年3月9日(日) 時 間:午前10時~午後4時 その他:この番組は盛岡放送局が開催している「ふるさとの記憶」特別展会場をキーステーションとして生放送されます。 詳しくは番組HPをご覧ください。 http://www.nhk.or.jp/ashita/311/index.html

and more

イベント情報
アーキエイドが関連するイベントのお知らせ

  • 【お知らせ】平成26年度アーキエイド東日本大震災大学院研究発表会開催のお知らせ

    [ お知らせ ] | 2015年5月8日

    アーキエイド半島支援勉強会(前半)を一般公開致しまして、平成26年度アーキエイド東日本大震災大学院研究発表会を開催します。震災復興に関わってきた学生たちが考えた様々な問題を共有する貴重な機会ですので、お近くにお越しの方はぜひご来場ください。 平成26年度アーキエイド東日本大震災大学院研究発表会 日   時:2015年5月17日(日)10:00-12:30 場   所:法政大学市谷田町校舎1階 HALスタジオ(〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-33) コメンテーター: 小野田泰明氏(東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻) 門脇耕三氏(明治大学理工学部建築学科) ほか プログラム: 10:00-10:10 開会の辞 10:10-10:25 「景承されし浜の景感 -宮城県石巻市牡鹿半島鹿立屋敷を対象として-」         中澤真平(名古屋工業大学大学院|北川啓介研究室)  10:25-10:40 「居安思危 -災害の定義を再考し、非常時に向けた新たな建設システムの提案-」         ピーター•エブラハム•フクダ•ローイ(神奈川大学|曽我部昌史研究室) 10:40-10:55 「東日本大震災における防災集団移転促進事業の構造的特徴に関する研究」         石塚直登(横浜国立大学大学院) 10:55-11:10 「木造住宅供給システムにおける被災時の地域連携         -板倉の家および金山杉住宅の試みを対象として-」         中田晃(筑波大学大学院) 11:10-11:25 「地域住宅生産者グループの住宅デザインと生産体制-福島県南相馬市小高区を対象として-」         小菅良平(筑波大学大学院) 11:25-11:40 「宮城県石巻市雄勝町大須浜集落についての研究 ~豊かな雄勝半島の世界を通して」        「浜のゆくえの先 -大須浜集落再興-」         西山直輝(法政大学) 11:40-11:55 「牡鹿半島における漁村集落の研究」         夏井俊(法政大学大学院) 11:55-12:25 全体ディスカッション 12:25-12:30 閉会の辞 ※発表者の所属は昨年度の所属となります。 平成24年度東日本大震災に関する修士研究論文/制作合同発表会の様子は:こちら

  • 「東日本大震災における建築家による復興支援ネットワークの4年間と5年目への展望 ―アーキエイド総会―」開催のお知らせ(3/27更新)

    [ お知らせ ] | 2015年3月2日

    twitter-icon

    発災後、建築家に何が出来るのかを問いながら、多くの建築家が復興支援活動を展開しました。 震災から早くも4年が過ぎようとしており、今も継続されている活動は少なくありません。 そこで、昨年同様に現在も継続されている個人個人の活動をお互いにシェアすることを目的として、「東日本大震災における建築家による復興支援ネットワークの4年間と5年目への展望 ―アーキエイド総会―」を行う運びとなりました。今回の総会では、賛同者のみなさまからプレゼンテーターを募り、多くの賛同者からのプレゼンテーションを企画しております。 【東日本大震災における建築家による復興支援ネットワークの4年間と5年目への展望―アーキエイド総会―】 日時:2015年3月27日(金)18:00-20:30 場所:明治大学中野キャンパス 5階ホール(東京都中野区中野4-21-1) 主催:一般社団法人アーキエイド、明治大学理工学部建築学科 定員:400名 聴講:予約不要 入場無料 プログラム: 18:00‐18:05 開会の辞 18:05-18:15 あいさつ・主旨説明(門脇耕三|アーキエイド実行委員会副委員長) 18:15‐19:10 賛同者によるプレゼンテーション(前半) 19:10-19:20 休憩 19:20‐20:15 賛同者によるプレゼンテーション(後半) 20:15-20:25 震災から5年目への展望(渡辺真理|アーキエイド実行委員会委員長) 20:25‐20:30 閉会の辞 終了後、同キャンパス内の場所をお借りし懇親会を行います。意見交換等の場として積極的な御参加をお願い致します。 懇親会 時 間:20:45‐22:15(90分) 場 所:同キャンパス6F プレゼンスペース(クロスフィールドラウンジ隣) 会 費:1000円 ※参加人数により余剰金が発生した場合は、アーキエイドへの寄付として活動費用として大切に使わせて頂きたく思います。 – プレゼンテーション詳細 <ゲストコメンテーター> 青井哲人氏(明治大学理工学部建築学科) <司会進行> 塚本由晴+貝島桃代(アトリエ・ワン) <プレゼンテーション(前半)> 01. 18:15-18:23 タイトル:「失われた街」模型復元プロジェクト 発表者:槻橋修(神戸大学|「失われた街」模型復元プロジェクト実行委員会) 02. 18:23-18:31 タイトル:牡鹿漁師学校/金華山道整備/南相馬コアハウスおよび南相馬市小高区塚原復興プロジェクト 発表者:栗原広佑+豊田正義+高田卓慎(筑波大学芸術系貝島桃代研究室) 03. 18:31-18:39 タイトル:橋通りCOMMON 発表者:西田司(オンデザインパートナーズ)+苅谷智大(街づくりまんぼう)+遠藤誉央(ISHINOMAKI2.0) 04. 18:39-18:47 タイトル:STAND UP WEEK 2015 発表者:STAND UP WEEK 2015実行委員会 05. 18:47-18:55 タイトル:釜石市半島部復興公営住宅 発表者:塚本由晴(アトリエ・ワン) 06. 18:55-19:03 タイトル:釜石市復興公営住宅 発表者:千葉学(千葉学建築計画事務所) 19:03-19:10 プレゼンテーション(前半)へのコメント <プレゼンテーション(後半)> 07. 19:20-19:28 タイトル:20枚/400秒の区分・被災地を想う住人たち 発表者:芳賀沼整(はりゅうウッドスタジオ|特定非営利活動法人福島住まい・まちづくりネットワーク) 08. 19:28-19:36 タイトル:久之浜大久地区まちづくりサポートチーム2014年度活動報告 発表者:基真由美(M.A.D一級建築士事務所|久之浜大久地区まちづくりサポートチーム) 09. 19:36-19:44 タイトル:気仙沼四ケ浜防災集団移転 発表者:佐々木龍郎(佐々木設計事務所) 10. 19:44-19:52 タイトル:雄勝桑浜小再生計画 発表者:西田司(オンデザインパートナーズ)+中津秀之(関東学院大学) 11. 19:52-20:00 タイトル:前網浜・寄磯浜(石巻市)、根浜(釜石市)での活動 発表者:宮本佳明(宮本佳明建築設計事務所) 12. 20:00-20:08 タイトル:逃げ地図の復興地や未災地での展開について 発表者:羽鳥達也(日建設計ボランティア部) 20:08-20:15 プレゼンテーション(後半)へのコメント ※タイトルは一部仮称となります。 – 出席予定賛同者(あいうえお順、敬称略)※更新 石塚直登/犬塚恵介/貝島桃代/門脇耕三/城戸崎和佐/小嶋一浩/佐々木龍郎/下吹越武人/鈴木明/鈴木将夫/田中由美/千葉学/塚本由晴/槻橋修/栃澤麻利/西田司/日野雅司/福屋粧子/藤村龍至/宮本佳明/基真由美/本江正茂/安原幹/山崎あかね/渡辺真理 ※賛同者他、多数出席予定 【プレゼンター募集中】 総会にて、活動内容のシェアを目的としてプレゼンテーションを行って頂ける個人もしくはグループを募集しています。 応募資格:アーキエイドの趣旨に賛同した賛同者であること、もしくは、賛同者を含むグループであること。 応募方法:アーキエイド事務局(担当:犬塚 keisukeinuzuka@archiaid.org)まで応募の旨をご連絡ください。 − 問い合せ先: 一般社団法人アーキエイド 事務局 宮城県仙台市若林区卸町2-15-2-5F TRUNK#29 TEL:080-6295-5664 | E-mail:contact@archiaid.org

and more