ワークショップ: ながしずてぬぐい

02てぬぐい配布

場所 宮城県南三陸町戸倉地区長清水集落
実行者 中田千彦 小室理沙(中田ゼミ) 中木亨
期間 2011.06.04 〜
意義 目的 本プロジェクトは「ながしずてぬぐい(a book for our future,311WS内でも提案)」の作成を通して、出資者と長清水集落の住民、UIA世界建築会議が支援者としてリンクすることを目的としている。作成した手ぬぐいは、出資者・長清水の住民・UIA世界建築会議に参加する海外の著名建築家に贈答し、建築家の方々には贈答に対するリターンとしてなんらかの形で長清水集落の支援に参加していただくことを予定している。
意義 背景 前述「a book for our future,311」WS内にて小室理沙(宮城大学中田ゼミ所属)が提案した「ながしずてぬぐい」に対する住民の反応が非常に良好であり、仙台に拠点を持つ永勘染工場、東京でソーシャルファンディングサービスのさきがけであるreadyfor?が実現に向けて好意的であったことによる。また、震災復興活動に対してソーシャルファンディングサービスを利用するモデルケースとして運用することも求められていた。
効果 進行中のプロジェクトであるため効果一般に関しては記述が困難である。第一弾としてreadyfor?を利用したリリースが近日公開される予定である。ソーシャルファンディングサービスを利用する際のスキームを大学としてストックできたのではないかと考える。また、プロダクトを実現していく過程は、学生にとって教育的に意義ある内容であるように考える。

活動詳細/報告

計画 活動主体・人数 中田千彦 小室理沙 中木亨 readyfor?(米良はるか)
計画 スケジュール 6月末、readyfor?よりリリース予定。7月末のてぬぐい発注、8月に現地供給を予定している。また、9月に予定しているUIA世界建築会議にて配布を予定している。
応募代表者氏名 中木亨

終了報告書

成果の内容 てぬぐいの提案を行った学生及びデザインチームが、実装に向けて発注についての試行錯誤をかさねると同時に、資金調達についての試案を重ね、リリースに至った。リリースについては、長清水の住民に対して仮設住宅を回り手渡しで配布し、出資者に対してサンクスレターを同封して発想し、また、当初の予定通りUIA建築大会にて世界中の建築家にアイデアスケッチと交換でのプレゼントを行った。
コメント(関係者他)感想 何より、実物を手に取った集落の方々や世界の建築家、出資者のリアクションが非常によく、普段使いの範疇を超えて大切にされているクオリティを担保できた。また、デザインを学ぶ学生に対して、実際の発注段階における技術的な相談なども含めて実物のプロダクトを製作する環境を提供できたことは教育上良い環境であると考える。
今後の課題 てぬぐいのプロジェクトは、単一のプロジェクトで終わらずにそれによって得られたノウハウや、築きあがっていった信頼、いただいたさらなる成果と期待を受けて次のスケールのプロジェクトにいかにつなげていくかが課題であり、またてぬぐいのプロジェクト自体も継続して行うことが望ましいため、そのコンセプトや打ち出し方のバランスも含め、熟考していくことが必要である。
  • 01てぬぐい完成
  • 03てぬぐい配布
  • 02てぬぐい配布
  • 05UIA大会
  • 03サンクスレターp1_表
  • 04サンクスレターp1_裏
  • 05サンクスレターp2_表
  • 06UIAでいただいたスケッチ
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