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Y-GSAの教育プログラム

横浜国立大学大学院建築都市スクール”Y-GSA”では、すべての教育プログラムを東日本大震災により被災した大学院生に開放しています。学生寮付の特別な科目等履修生として受け入れますので、検定料、入学料及び授業料は必要ありません。寮費は同窓会、教授会から支援される予定です。ただし、単位認定は学生の所属する大学で対応していただきます。

学生は、Y-GSAの4つのスタジオ(北山恒、飯田善彦、小嶋一浩、西沢立衛)のいずれかのスタジオに所属してもらい、そのスタジオ課題に参加することが主となります。そのほかY-GSAで開設しているレクチャー、ワークショップを受講することができます。

カリキュラム

◎ スタジオ(6単位)

4月と10月の各学期に、北山恒、飯田善彦、小嶋一浩、西沢立衛の4人の教授によるスタジオが同時にスタートします。学期始めに行われるオリエンテーションでのスタジオ課題の説明により、学生はスタジオを選択します。スタジオは必修です。スタジオでは教員の指導は原則として週2回行われ、各学期の中間と最終に講評会が行われます。

H23年度の前期の各スタジオの課題は下記の通り。

北山スタジオ:共同体を生成する建築—Tokyo Urban Ring 2050-

飯田スタジオ:戸部およびその周辺地域——都市中心居住区の再生を考える

小嶋スタジオ:横浜市中央卸売市場再編計画

西沢スタジオ:新しい時代の建築をめざして

◎横浜建築都市学(2単位)

「建築と都市の未来はどこに向かうべきか」を考えるために、建築・都市・社会・文化を相互に関連づけながら議論していくことを目的としています。国内外の建築家をはじめ、都市計画家、社会学者、思想家、批評家、写真家など、多岐に渡る分野から専門家を招聘して行うオムニバス・レクチャーです。

本講座は、都市イノベーション学府建築都市文化専攻の「建築都市文化コース」「建築都市デザインコースY-GSA」「横浜都市文化コースY-GSC」の3コース協同で運営され、H23年度は「新たな地域社会の創造」をテーマに、前期7回、後期8回を開講します。全15回のうち1回を市民公開講座として開催し、他大学の学生や横浜市民にも開いていくことで、一般社会の建築・都市への関心を高めていくことを狙いとしています。

◎講義科目(各2単位)

関連分野の講義は原則として午前中に開講され、午後はスタジオでの演習に当てられています。関連分野の講義は、建築理論(AT)・都市環境(UE)・構造技術(SE)などの建築専門科目に加え、「都市イノベーション学府」が定める共通科目からの履修が必要です。

◎ワークショップ(2単位×2)

Y-GSAでは、都市・建築の理論講義、そしてデザイン実習を併用した相互に関連するふたつのワークショップを行います。

「ワークショップA(理論)」では、集中講義やリサーチを中心に実施します。横浜をはじめとする世界の都市をケーススタディにしながら、国際的水準での都市・建築的問題の理論構築を試みます。

引き続き行われる「ワークショップB(実践)」では、ワークショップAで習得した理論をもとに具体的な都市・建築のプロジェクトの提案を行います。主に海外の建築スクールと協同で実施し、海外の建築家あるいは建築や都市の理論家の思想、そして都市に対するアプローチに触れることで、都市や建築に対する新しい取り組み方、読み取り方を学びます。

本プログラムにおけるフィールドワーク、エスキース、公開講座やシンポジウム、講評会等を通して、実際の都市問題に対する問題解決のためのプロジェクトを建築の側から具体的かつ理論的に提案していくことを目指します。参加するには、スタジオ・コミッティによる面接の上、選抜制となる場合があります。

◎インディペンデント・スタジオ(2単位)

Y-GSAでは、教員が行政や民間企業等から委託されたプロジェクトのうち、学生が参加することに教育的効果があるとされたものを「インディペンデント・スタジオ」として随時開設しています。大学の枠組みを超えた実社会でのプロジェクト遂行の現場を体験することで、実務現場でのダイナミックな取り組みに接することができます。

◎問い合わせ先

横浜国立大学大学院建築都市スクール”Y-GSA”(tel: 045-339-4071, e-mail: ygsa@ynu.ac.jp, URL: http://ygsa.ynu.ac.jp) 担当:寺田、田畑 (Y-GSAオフィス)

応募方法:上記のメールアドレスまで、名前・所属大学・学年・連絡先(メールアドレス、日中連絡のつく電話番号)・希望カリキュラムの内容および履修時期、を必ずお書きの上、応募してください。応募いただいた後、なるべく早くメールにてご返信いたします。尚、応募期間は、必要に応じて随時対応させていただきます。

 

 

 

 

 

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