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アーキエイド事務局からの最新情報

アーキエイド事務局長 本江正茂がUCLAで講演を行いました

アーキエイド発起人であります本江正茂(東北大学)が、ロサンゼルスのUCLAファウラー美術館で講演を行いました。

このシンポジウムは日本時間2012年3月11日午前、河北新報社、UCLAのテラサキ日本研究センターとファウラー博物館の主催で開催。
元東北大教授でUCLA建築・都市デザイン学科長の阿部仁史教授が進行役を務めるなか、約300人の参加者の前で本江正茂が支援活動の内容や被災地の課題について報告しました。

河北新報に掲載された記事はこちらからご覧頂けます。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2012/03/20120312t75006.htm

 

以下、本江先生からの報告です。
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東日本大震災発災から一年にあたる2012年3月10日(アメリカ現地時間)、ロサンゼルスのUCLAファウラー美術館で開催されたシンポジウムに、僭越ながらアーキエイドを代表して参加し、アーキエイドの活動について報告しました。
Symposium: Moving Forward: Life after the Great East Japan Earthquake

これは、阿部仁史さん(Director of Paul I. and Hisako Terasaki Center for Japanese Studies)の企画により、UCLAの Fowler Museum で開催される河北新報が撮影した報道写真を中心とする写真展 Moving Forward: Life after the Great East Japan Earthquake のオープニングイベントでした。

スピーカーは、本江の他、

300席ほどの会場はほぼ満員で、このシンポジウムは一般向けで、大学生や日系人の方のみならず多様な聴衆を集めており、ロサンゼルスの人々の震災復興への関心の高さを感じました。シンポジウムに続いて、ロス在住の華道家の手によって美しく花の飾られた中庭でレセプションが行われ、UCLA学長による黙祷ののち、在ロス総領事などが挨拶を述べました。

写真展は、震災の悲劇そのものよりも復興への人々の歩みにフォーカスしたもので、前向きなトーンに満ちたものでしたが、改めて一年の歩みの着実さと難しさを同時に感じさせるものでした。

シンポジウムでは、近くで活動していながら、あまり知ることのなかった分野の違うNPOの方々の活動に触れることができ、とても勉強になりました。問題意識もアーキエイドのそれと重なる部分が大変多く、今後も分野を越えて継続的に情報共有をしていくべきという意見で一致しました。アーキエイドが活動の柱に掲げる情報共有と啓発は、建築業界、建築教育業界の枠にとどまるものであってはならないと思わされました。

LAタイムスの Christopher Hawthone 氏は、過日東北を取材し、以下の記事を書いています。アーキエイドの活動も紹介されています。こちらもご一読ください。
Japan Disaster: A Year Later: Without a blueprint

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