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アーキエイド事務局からの最新情報

「2013年度 グッドデザイン賞」「グッドデザイン・ベスト100」受賞のお知らせ

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一般社団法人アーキエイドは、この度『東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク[アーキエイド]』と『コアハウス −牡鹿半島のための地域再生最小限住宅 板倉の家−』におきまして、2013年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

今回のグッドデザイン賞において、アーキエイドは特に「プラットフォームの役割を充分に担っている」点として、社会的意義が高く評価されました。そしてコアハウスは、本年度全受賞対象の中でも、「明日を切り拓く力をもったデザイン」、「未来を示唆するデザイン」として、「成熟分野での高度なものづくりが実践されている」などの観点から、とくに高い評価を得て「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました。

この度の受賞を受け止め、今後もアーキエイドは復興の一助になるべく活動を続け、建築家たちの力を最大限に発揮して、より一層尽力して参る所存です。

以下、受賞詳細となります。


【東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク[アーキエイド]】
□ 分類:C3-5. 社会貢献活動、国際貢献活動
□ デザイナー:一般社団法人アーキエイド
□ グッドデザイン賞審査委員による評価コメント:
東日本大震災の多くは津波による被害であり、湾岸に集積していた多数の住宅を失う結果となった。本提案は建築家による復興支援をネットワーク化する一般社団法人の活動であり、今回の震災被害の実情を考えると社会的意義の高い取り組みとして評価した。建築家による「地域支援」「建築教育支援」「情報共有」を柱とする本活動は、すでに多くの実績を踏まえており、専用HPや出版物による情報提供から、建築系の学生が参加する地域支援を通じた教育活動にも関与し、プラットフォームの役割を充分に担っていると判断した。
□ グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ:
http://www.g-mark.org/award/describe/40608?token=WNH1IG9IwJ

【コアハウス −牡鹿半島のための地域再生最小限住宅 板倉の家−】
□ 分類:A1-5. 住宅・住宅設備
□ デザイナー:アーキエイド半島支援勉強会コアハウスワーキンググループ
□ グッドデザイン賞審査委員による評価コメント:
東日本大震災から2年以上が経過した現在では、震災からの復興は、仮設住宅から本格的な住宅の建設へ移行する段階に差し掛かっている。しかしながら、震災があまりにも甚大で広い範囲に広がっているため、本格的な復興住宅の建設は始まったばかりである。そのなかでいち早く建設されたのが牡鹿半島の漁村、桃浦に復興住宅のモデルハウスとして建設された「コアハウス」である。この計画と設計を担ったのは、主に大学関係の建築家によって構成されるネットワーク組織「アーキエイド」である。まず伝統的な漁師住宅の研究から始め、必要最小限の間取りを「コアハウス」として建設し、それを徐々に拡大していくという時系列の計画を行っている。建設の容易な木構法を採用し、シェルターには十分な性能を持たせている。建設には地域の工務店の協力を得ながらボランティアが参加し、建設費は募金と協賛によって賄われた。行政が担うべき復興住宅の建設を、いち早く建築家が先導した点において、社会的な意義はきわめて高いといえるだろう。
□ グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ:
http://www.g-mark.org/award/describe/40280?token=oec4svCfdz

※追記(2013/11/07):
コアハウスはその後行われた特別賞審査会により「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」(上位20選)を受賞いたしました。金賞受賞内容詳細はこちら▷http://archiaid.org/news/6653
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グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビション2013」開催
10月30日(水)から東京ミッドタウンで開催される受賞展「グッドデザインエキシビション2013」会場で、アーキエイドとコアハウスが本年度受賞作として紹介されます。

「グッドデザインエキシビション2013」
会期:10月30日(水)〜11月4日(月/振休)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
主催:公益財団法人日本デザイン振興会
詳細はこちら

※ 11月4日(月/振休)14:30~ コアハウスのベスト100プレゼンが行われます!
 場所:東京ミッドタウン・ホールB
 プレゼンター:貝島桃代氏


グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は39,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞です。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。http://www.g-mark.org

**尚、この度のグッドデザイン賞応募における費用において、公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)復興支援デザインセンター支援のもと、一般社団法人アーキエイドは東北特例措置(東北地方・茨城県に本社を置くデザイナーおよび事業者からの応募費用が全額無料)の枠を頂きました。

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