【インターン日誌】インターンの活動(6月)

こんにちは。地域支援インターンの名古屋工業大学大学院の坂井文也です。
5月から仙台にてアーキエイドの活動に参加し、早くも1か月が経ちました。その間の活動内容について、報告します。

インターンとして、最初の仕事は、「牡鹿半島について知ること」でした。
牡鹿半島には、30近くの浜があり、それぞれの地域で、被災状況から現在の復旧状況が異なります。アーキエイドがこの2年間で集積してきた、データの量に圧倒されながら、少しずつ勉強しています。
まず、東北工業大学の福屋研究室の学生とともに、全浜の現状をサマーキャンプで作成したマスタープランを基に、確認しました。その後、牡鹿半島を実際に見て回りました。アーキエイド事務局の犬塚さんと金森さんに案内していただき、高台移転地や、漁港の状況を図面と照らし合わせながら確認しました。一日で全浜を回るという強行軍でしたが、牡鹿半島の奥深さを思い知らされました。一日の最後には、私の大学がサマーキャンプ等で、担当している、福貴浦と鹿立屋敷を訪問しました。両区長さんとお話をする機会をいただき、浜の現状を伺うことができました。漁港には、被災したカキ処理場が再建され、地盤沈下した漁港もかさ上げが進んでいるようでしたが、高台の造成工事についての進みは実感できず、なかなか自宅再建の目途が立たないという不安を抱えていらっしゃいました。アーキエイドとして、これからどのような支援ができるのか、模索しながらの一日でした。
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インターンの仕事として、次に「アーカイヴ作業」があります。
アーキエイドは、過去2回のサマーキャンプをはじめ多くのプロジェクトを行っており、膨大な資料があります。復興が次のステップに進むため、先輩方が体当たりで集めた情報を、アーカイヴし、だれでも把握できるようにしておくことが、重要です。東北工業大学の福屋研究室の学生と協力しながら、データを整理し、ファイリングしていきました。
また、全浜の現状をまとめた一覧表も作成しています。これらの資料が、市や住民に還元できる資料になってほしいと思います。
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もうひとつ、牡鹿半島の活動として「鮎川の家」があります。
鮎川の家とは牡鹿半島の鮎川浜に住む阿部さんの空き家のことで、アーキエイドに貸していただいています。現状は、遠方の大学チームにおける、牡鹿半島の拠点として活用しています。実は私は、事務局の犬塚さんとともに、毎週末はほぼ鮎川の家に泊まっています。通ううちに、阿部さんに顔と名前を覚えていただいて、阿部さんに会うのが大きな楽しみになっています。6/1には、関東学生スタッフや筑波大学の学生などと、にぎやかなバーベキューもしました。アーキエイドの交流の場としても非常に重要な役割があります。
またバーベキューしたいと思うので、一緒にやりましょう。
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ところで牡鹿半島では、今年に入って、震災後初めてとなる地域のお祭りが各地で開かれています。前回でのレポートで報告した金華山の巳年大祭をはじめ、5/25.・26にはサンファンパークのサンファン祭り、6/9には大谷川浜の獅子振りがありました。お祭りがあると、地域ににぎわいがあって、元気づけられます。今後も行事には参加していきたいと思うので、そのときは 住民の方々よろしくお願いします。
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今月の報告は以上です。
インターンに来ておいしいものばかり頂いていますが、食べたら働くという気持ちで、今後も精一杯活動していきます。よろしくお願いします。

アーキエイド地域支援インターン
坂井文也 Fumiya Sakai(名古屋工業大学北川啓介研究室修士1年)

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