第9回アーキエイド半島支援勉強会

9月30日に行われた第9回アーキエイド半島支援勉強会の様子を報告します。

今年度4回目の勉強会がおこなわれました。今回の主な議題は、プロジェクトの主な進展状況の確認、各部会からの報告でした。それでは今回の勉強会の内容をご紹介させていただきます。

まず始めに、東北工業大学の福屋氏から今月までのアーキエイドの活動と今後の動きについての確認がありました。漁業に関しては、8月におこなわれたサマーキャンプで低平地活用の意向調査を現地でおこない、各浜のマスタープランができたことによって低平地活用の予算の枠組みが動き始めたことことを確認しました。防災集団移転促進事業では今年度中に造成及び景観ガイドライン作成・詳細設計を行い、来年度より工事を開始する方針であるということが伝えられました。

また、小野田氏からは公営住宅に関する活動にも触れられ、プランニングがどの程度のバリエーションを持つべきかなどの標準化検討を行う方向であることが伝えられました。




勉強会の後半は各勉強部会から、それぞれの進行状況の報告を行いました。各勉強部会ごとに概要を以下にまとめます。

■公営住宅ワーキンググループ(法政大学)
公営住宅は高齢者が利用することが予想されるため、高台ではなく今ある敷地で公営住宅のケーススタディを行っているという説明がありました。また緩斜面地における公営住宅の意向調査を住民に11月上旬に行うため、それまでに半島部における詳細な家賃設定や標準プランの載った図を作成するとの紹介がありました。標準プランに関しては、「水回りはコンパクトにし、容易に展開ができるプランを検討していく必要がある」という方向で議論が進みました。

■コアハウスワーキンググループ(東京工業大学)
コアハウスの特集がNHKで放送された後、別の地域より建設要望を頂いたため、10月末に現地調査をすることが報告されました。桃浦に設置するモデルハウスは、今月中に着工予定です。

■ 空き家ワーキンググループ(神奈川大学)
空き家改修の進捗状況が報告されました。使用方法に関するガイドラインが作成され、今後は10月中に棚などを作成する、トイレの改修も行う予定で、今後の活用を検討したいとの報告がありました。

■その他
東京工業大学の塚本研究室から、奥尻島の調査報告がありました。また、4月から半年間に渡ってインターンとして活動されてきた方々の交換を行いました。皆様お疲れ様でした。

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