第12回アーキエイド半島支援勉強会

11月23日に行われた第12回アーキエイド半島支援勉強会の様子を報告します。

今年度7回目の勉強会は首都大学東京キャンパスを会場に行いました。今回の主な議題は、プロジェクト進展状況の確認、各部会からの報告、貼り出しによる防集案のチェック及び議論、年間活動報告などについての出版関係の議論でした。 それでは勉強会の内容についてご紹介していきます。

第12回半島支援勉強会01

まず始めに牡鹿半島について、東北工業大学の福屋氏から、今月までのアーキエイドの活動と今後のスケジュールの報告、鮎川浜における防災集団移転計画のまちづくりのゾーニングと全体計画が報告されました。また漁業集落移転事業について、まずモデルケースとして4浜の調査を行っており、今後20浜が順番に調査が行われる予定であることが報告されました。また、環境省がまとめているツーリズムと自然を一体とした三陸復興国立公園リアス式海岸の計画についての紹介がありました。

雄勝半島では、12月22日に市役所との調整ミーティング、2月2日に雄勝住民説明会を開催する予定です。

宮戸島では、漁集は第5回確認申請に向けて調整を行っています。各浜の情報会は月に複数回、各浜合同は月1回おこなっており、住民との間でまちづくりの機運がうまれていることが報告されました。


次に各勉強部会からの進行状況の報告を行いました。勉強部会ごとの活動概要を以下にまとめます。

第12回半島支援勉強会02

■公営住宅ワーキンググループ
半島部災害公営住宅勉強会の内容からは、災害公営住宅のプランニング検討、発注方式などについての議論が報告されました。プランニングの議論においては浜ごとの独自の文化を考慮した上でのプランニングを行う必要があるという方向で話し合いが行われました。

■コアハウスワーキンググループ
桃浦におけるコアハウスの工事が完了したことが報告されました。今後は12月25・26日に見学会と譲渡式を行う予定であり、平成26年度以降の建設のスケジュールを整理しました。

■小学校ワークショップについて
 筑波大学の貝島氏から、荻浜小学校のPTAを中心に委員会がたちあがり、休校にあたって、住民存続の意思をアンケートで募り、市と協議する予定であることが報告されました。また、来年8月に越後妻有のワークショップを参考にこどものための林間学校を荻浜小学校で行うことを検討することも報告されました。

■狐崎漁村センター改修プロジェクトについて
3月に完成を目標に、改修計画の図面を作成し、予算案の調整を行っていることが報告されました。

■観光
鮎川で、YGSAより提案された増築可能な「コアショップ」の提案が紹介されました。海に向けて立ち並ぶことで景観をつくるものです。今後は調整を行っていく上で、市や地域との組織体制を整える必要が確認されました。


会議の後半には張り出しによる各浜の防集案に関するチェックや議論が行われました。
全体としては、広場の使い方と防潮堤の高さの関係、集会所と道路の関係における公園の位置、道路の幅員のパタン、フットパスと集会場の位置などが課題となることが確認されました。

第12回半島支援勉強会03

第12回半島支援勉強会04

来月の第12回アーキエイド半島支援勉強会は1月20日(日)に14時から、 首都大学東京キャンパス(秋葉原)で行う予定 です。 その模様もwebで報告したいと思います。

Share on Facebook
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Hatena Bookmark
Pocket
Share on LinkedIn

This entry was posted in 半島支援勉強会, 牡鹿半島のための地域再生最小限住宅 板倉の家/コアハウス, 牡鹿半島支援活動. Bookmark the permalink.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*