第20回アーキエイド半島支援勉強会

8月11日(日)に行われた第20回アーキエイド半島支援勉強会の様子を報告します。

今回の勉強会は首都大学で行われました。今回の主な議題は、ミニキャンプ紹介、事務局報告、各浜協議会報告、ワーキンググループ報告、宮戸島報告等でした。それでは勉強会の内容についてご紹介していきます。

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まず始めに東北工業大学の福屋氏から、ミニキャンプの紹介と事務局報告がありました。
ミニキャンプは、牡鹿半島で活動を行いたい大学生と、各大学が行っている支援活動のマッチングを行うことで、人材の育成や地域の活性化や参加した大学生が将来的に地域コーディネーターとして継続的に支援を行うことを目的としています。ここでは、8月から 開催されるにあたり、運営方法などの確認をしました。事務局報告では、牡鹿本庁地区実務者会議が始まったことや、牡鹿地区の防集事業の進行状況が報告されました。

次に各浜の協議会について進展状況の報告がありました。

■鮎川
Y-GSAからは、鮎川でまちづくり協議会が立ち上がったことが報告されました。最初の協議会では、発足するまでの経緯などを説明した後で、今後の鮎川の商業と観光について協議を行いました。今後は建物も含めた全体計画についても話し合いを行ってきます。

■給分浜
大阪工業大からは、給分浜に関して高台移転地の現地見学に行ったことや、住民協議会のリーダーが決まったことが報告されました。今後の住民協議会では、集会所の計画についてや、高台住宅地計画などの内容を話し合っていきます。

■前網浜・寄磯浜
大阪市立大学からは、前網浜・寄磯浜に関して、以前からある行政区と同じ枠組みで協議会を行っていくことが報告されました。今後の協議会での住民たちの役割などを決めていきます。

その後、ワーキンググループについて進展状況の報告がありました。

■コアハウス
筑波大学からコアハウスがグッドデザイン賞の一次審査を通過したこととが報告されました。次の審査に向けて準備を進めていきます。また、福島県の南相馬市小高地区で集会場の計画を行っているとの報告がありました。今後は、区長さんなど住民の方々も交え、設計の詳細を詰めていく予定です。

■小学校
小学校の総合的学習の時間への訪問状況に関して各大学から報告がありました。筑波大学チームは小学生と一緒に金華山に上り、東北工大は、のれん街で太鼓を叩いた場面を取材しました。今後は、他大学も小学校へ訪問していく予定です。

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また、宮戸島に関しての報告がSANAAからありました。現在、抽選により入居者が決まったので、地区名を決めている最中で、公営住宅に関しては設計の準備を進めているとのことでした。

最後に牡鹿漁師学校、侍浜の民家、お地蔵様プロジェクトに関して各大学から報告がありました。

■牡鹿漁師学校
筑波大学から漁師学校に関して、参加者の応募状況の報告がありました。開催に向けて小学校や住民と連携を取りながら準備を進めています。20日に実行委員会を開催し、最終の確認を行う予定です。

■侍浜の民家
侍浜の民家に関して筑波大学から報告がありました。現在、地元の工務店さんの作業が続いています。筑波大学では、13日から18日で実際に侍浜に行き、漆喰やペンキを塗る作業を行います。漁師学校が開催される際は、参加者の宿泊所として利用される予定です。

■お地蔵様プロジェクト
法政大学からお地蔵様プロジェクトに関しての報告がありました。木材の積み方のスタディーをし形を決定したので、ミニキャンプの一環として実際に設計を行っていきます。

以上で8月の第20回半島支援勉強会の報告を終わります。次回の勉強会は、9月8日を予定しています。
今後の様子もWEBで報告していきます。


筑波大学大学院 人間総合科学研究科 貝島桃代研究室
井上大志

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