新・港村 イベントスケジュール

アーキエイドの展示ブースでは、会期間中を通じて盛り沢山のイベントを用意しています。後半の方は未定の部分もありますが、現時点で決まっているものは、以下の表に全て記載してあります。

注目いただきたいのは 連続トークショー「被災地の漢(おとこ)たち」。建築家を聞き手に、被災地の最前線で奮闘しておられる方々の生の声を横浜の会場に届けます。

被災地の漢たち フライヤー

※ 多くの方の予定を調整しながら組んだスケジュールですので、不意の変更が発生する可能性もあります。

アーキエイド サマーキャンプ「半島へ出よ」

第2週

8/20(土)〜8/26(金) 半島の裏表

筑波大学 貝島桃代 研究室
大阪市立大学 宮本佳明 研究室

8/20(土) 13:00〜15:00 研究室キャンプ報告会 (貝島桃代、宮本研究室)

発表会レポート (日埜直彦)


第3週

8/27(土)〜9/2(金) 半島の中の半島

名古屋工業大学 北川啓介 研究室近藤哲雄
神奈川大学 曽我部昌史 研究室

8/27(土) 13:00〜15:00 研究室キャンプ報告会 (曽我部昌史、北川啓介、近藤哲雄)

発表会レポート (河西孝平)


第4週

9/3(土)〜9/9(金) 津波被害と浜の未来

東洋大学 藤村龍至 研究室
東京工業大学 塚本由晴 研究室

9/3(土) 11:00〜13:00 研究室キャンプ報告会 (藤村龍至)

9/4(日) 14:00〜16:00 被災地の漢(おとこ)たち1 : 被災地のおおきなまちづくり

ゲスト : 釜石市復興プロジェクトチーム参与 岩間正行 氏
聞き手 : 東京工業大学教授 塚本由晴

釜石市の都市・建築行政で要職を歴任、定年直前の3月11日に発生した大災害に対応して、いち早く復興チームを立ち上げるとともに先を見据えた支援人材の組織化などに、獅子奮迅の働きを見せる。アーキエイドとも早くから連携し、伊東豊雄氏などの力を借りながら、魅力的な復興計画を立ち上げ中である。

発表会レポート (河西孝平) | 被災地の漢たちレポート (梅中美緒)


第5週

9/10(土)〜9/16(金) 重層する入江

東北工業大学 福屋粧子 研究室東京理科大学 water edge studio
藤原徹平 + 東京大学 隈研吾 研究室・千葉学 研究室

9/10(土) 13:00〜15:00 研究室キャンプ報告会 (福屋粧子)

9/11(日) 14:00〜16:00 被災地の漢(おとこ)たち2 : 漁業者からみた復興の方向性

ゲスト : 石巻魚市場(株) 代表取締役社長 須能邦雄 氏
聞き手 : 西沢大良、東北工業大学講師 福屋粧子

津波で大きく被災した石巻漁港の復興に奮闘するキーパーソン。昭和43年東京水産大学(現東京海洋大学)漁業学科卒業後、1年専攻科へ。昭和44年大洋漁業入社。トロール部で北洋サケマス事業に従事。船団長も務め た。シアトル2年・サハリン3年の駐在を経験。平成6年石巻魚市場顧問、13年から現職。

発表会レポート (アズビー・ブラウン) | 発表会レポート (河田將博) | 被災地の漢たちレポート (石黒由紀)


第6週

9/17(土)〜9/23(金) 微気候と浜

首都大学 小泉雅生 研究室
大阪工業大学 前田茂樹 研究室

9/17(土) 13:00〜15:00 研究室キャンプ報告会 (出演者未定)

9/18(日) 14:00〜1600 被災地の漢(おとこ)たち3 : 観光と暮らしの間で

ゲスト : 東松島市宮戸市民センター長 奥田邦行 氏
聞き手 : 首都大学東京教授 小泉雅生

現在SANAAがボランタリーに復興計画を支援する宮戸島のセンター長。宮城県漁連に30年奉職した間に各地の漁協を渡り歩き浜の事情に精通する。退職後は奥松島宮戸島で漁師を営むが、今回の津波で家・財産を一切失う。宮戸島復興対策本部を経て現職。菅原縄文館館長とともに地域と行政をつなぐ作業に奔走中。

発表会レポート (栗田有理) | 発表会レポート (谷口景一朗)


第7週

9/24(土)〜9/30(金) 海と陸のつながり

京都工芸繊維大 仲隆介・城戸崎和佐 研究室 + 神戸大学 遠藤秀平 研究室 + 槻橋修 研究室 + 山岸綾
法政大学 渡辺真理 研究室下吹越武人 スタジオ

9/24(土) 13:00〜15:00 研究室キャンプ報告会 (渡辺真理、下吹越武人、城戸崎和佐)

9/25(日) 14:00〜16:00 被災地の漢(おとこ)たち4 : 地域づくりは良い建築から

ゲスト : 七ヶ浜町役場政策課 遠藤裕一 氏
聞き手 : 法政大学教授 渡辺真理、法政大学教授 下吹越武人、京都工芸繊維大学准教授 城戸崎和佐

最前線で七ヶ浜町の復興計画策定を牽引するキーパーソン。ダメージを受けた基幹施設を復興の起点として再生するために、地域の人とひざ詰めで語る一方で、アーキエイドなど、外部組織と連携して、地域と一緒に汗をかいてくれる才能の発掘に奔走する。

発表会レポート (栗田有理) | 被災地の漢たちレポート (岡田公彦)


第8週

10/1(土)〜10/7(金) 半島の拠点と島

Y-GSA 小嶋一浩 スタジオ
東京理科大学 安原幹 研究室 + SALHAUS

10/1(土) 13:00〜15:00 研究室キャンプ報告会 (小嶋一浩、大西麻貴、安原幹、日野雅司、栃澤麻利)

10/2(日) 14:00〜16:00 被災地の漢(おとこ)たち5 : 希望を現実に

ゲスト : 釜石市根浜海岸宝来館女将 岩崎昭子 氏
聞き手 : 横浜国立大学Y-GSA教授 小嶋一浩、横浜国立大学Y-GSA設計助手 大西麻貴

被災した自ら経営する旅館を地域の人たちに避難所として開放し、被災から数週間にわたって、助け合いながら困難を乗り越えてきた名物女将。現在は、旅館のある鵜住居地区をグリーンツーリズムの拠点として再生しようと奮闘中。復興は、ひとりひとりの人の中から湧いてくるエネルギーによってなされるということを教えてくれる人物。

被災地の漢たちレポート (角舘政英)

アーキエイド 気仙沼みらい計画

第9週

10/08(土)〜10/14(金) 気仙沼みらい計画 + RUN&ESCAPE MAP

気仙沼みらい計画 : 神戸大学 槻橋修研究室、横浜市立大学 鈴木伸治研究室、滋賀県立大学 陶器浩一研究室、萬田隆+武庫川女子大学有志、堀田貞雄
RUN&ESCAPE MAP : 日建設計気仙沼復興有志チーム

10/14(金) 12:00〜14:00 「失われた街 ギャラリー・リーディング

(12:00〜12:15, 12:30〜12:45, 13:00〜13:15, 13:30〜13:45 計4回上演)

10/14(金) 14:00〜14:30 アフタートーク(槻橋修、鈴木伸治、高尾隆、羽鳥達也)

10/14(金) 15:00〜17:30 被災地の漢(おとこ)たち6 : 津波文化について(仮)

ゲスト : リアス・アーク美術館学芸員 山内宏泰
聞き手 : 神戸大学准教授 槻橋修

1971年、宮城県石巻市生まれ。リアス・アーク美術館主任学芸員。アーティストでもある同氏は、2006年に同館にて『描かれた惨状〔~風俗画報に見る三陸大海嘯の実体~〕』展を企画し、みずから明治三陸大津波被害を小説の形で表現した『砂の城』(山内ヒロヤス, 近代文芸社、2008)を著すなど、3.11以前より地域の津波災害へ警鐘を鳴らし続けてきた。今回の惨状を予測できた数少ない人物の一人である同氏が考える、「津波文化」とこれからの教育のあり方について語っていただく。


*失われた街が語り出す
東日本大震災の大津波によって突然失われてしまった街を模型で復元するプロジェクト「失われた街」。気仙沼市では建築学生と地元住民との共同で模型に着彩をしながらその場所の記憶を模型に埋め込む「記憶の街ワークショップ」を行ってきました。実験的な演劇作品「失われた街 ギャラリー・リーディング」は、このワークショップで採取された「街の記憶」に、俳優達が再び息を吹き込み、街の記憶を描き出すことを目指した作品です。俳優による言葉とともに「失われた街」が語り出します。


演劇作品「失われた街 ギャラリー・リーディング」
演出:高尾隆(演出家・東京学芸大学准教授)
出演:荒木秀智(俳優)、古賀彰吾(俳優)、保倉りえ(俳優)、本木幸世(俳優/劇団黒テント所属)
即興演奏:Kevin McHugh(ピアニスト)
制作:砂川史織(プロデューサー)
企画協力:高宮知数(プロデューサー/座・高円寺劇場創造アカデミー講師)
協力:座・高円寺劇場創造アカデミー、神戸大学槻橋修研究室、横浜市立大学鈴木伸治研究室、萬田隆+武庫川女子大学有志、BankART1929

せんだいスクール・オブ・デザイン

第10週

10/16(日)~11/6(日) せんだいスクール・オブ・デザイン extension 新・港村

多分野のクリエイターとのコラボレーションでのものづくり教育を目指すせんだいスクール・オブ・デザインが新・港村に期間限定分校を開校します。講義は一般公開、聴講自由、新・港村での多分野クリエイションを探ります。

せんだいスクール・オブ・デザインでは、メディア、環境、社会、コミュニケーション、国際の5つの軸を設定したデザインスタジオ、「 PBL[Project Based Learning]スタジオ」を開講しています。 SSD Extension新・港村では、このうち4つの軸(メディア、環境、社会、コミュニケーション)のマイクロワークショップを実施します。

詳細内容/スケジュール → http://sendaischoolofdesign.jp/shin-minatomura


1 メディア軸ワークショップ 「小さなメディアの編集術 : まとめて・意味を与えて・伝える」

講師 : 五十嵐太郎 (東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 教授)、磯達雄 (株式会社フリックスタジオ共同主宰)、斧澤未知子 (東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 研究員)

せんだいスクール・オブ・デザインPBL01 メディア軸(五十嵐スタジオ)で発行する雑誌「S-meme」の新・港村版小冊子「M-meme」を編集・製本します。コミュニケーション軸、社会軸、環境軸が新・港村で残した成果を、まとめて、意味を与えて、伝えることを考えるワークショップです。


2 コミュニケーション軸ワークショップ 「小さなモニュメント」

講師 : 本江正茂 (東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 准教授)、中西泰人 (慶応義塾大学環境情報学部環境情報学科 准教授)、阿部篤 (東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 研究員)

私たちはすぐに忘れてしまう。だから忘れずにおくために,環境に記憶をあずけておく。それが「モニュメント」である。必ずしも大きな構造物とはかぎらない。かたちのないもの、個人的で密やかなもの、残り香のようなものかもしれない。 時間を越えたコミュニケーションのために,都市に埋め込まれた「モニュメント」を探し出すワークショップです。


3 社会軸ワークショップ 「デザインをつかいきる : Y-GSAの過去の横浜提案から掘り出し物を探せ」

講師 : 小野田泰明 (東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 教授)、Y-GSA講師 ( 横浜国立大学大学院/建築都市 スクールY-GSA)、保科陽介(東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 研究員)

Y-GSAでこれまで行われた横浜に関する設計計画作品を縦覧し、その中のこれは埋もらせておくのはもったいない という作品を選び、そのよさと、もっとこうすれば現実化可能だというレビューの会を行うワークショップです。


4 環境軸ワークショップ 「グリーンインフラ・アーバニズム」

講師 : 石田壽一 (東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 教授)、中野和典 (東北大学大学院工学研究科 土木工学専攻 准教授)、平慎次 (アクセンチュア株式会社経営コンサルティング本部)、小川泰輝 (東北大学大学院工学研究科 助手)

地形と水系に基づく持続的都市を、レクチャーとフィールドワークを通して考えるワークショップです。1,000のレインガーデンを横浜につくります。


詳細内容/スケジュール → http://sendaischoolofdesign.jp/shin-minatomura

新・港村 アーキエイド展示関連トークショー

『被災地の漢(おとこ)たち』 について

かつて「港」には、「漢」がいました。今回の震災に際し、復興の最前線で汗をかいているのは、そうした漢たちでもあります。しかしながら実際に目にする報道は、耳触りのよい感動秘話やわかった気にさせてくれる学者先生の抽象論が過半ではないでしょうか。アーキエイド展示『半島“へ”出よ』の一環として行われる、トークショー『被災地の漢(おとこ)シリーズ』は、そうしたバイアスを排し、最前線で奮闘しておられる本物の漢たちをゲストに招いて復興の実像を体感する企画です。建築家を相手に語られる骨太の復興論をぜひお聞きいただきたいと思います。(第5回目のみマドンナの登壇です。)

小野田泰明

被災地の漢たち フライヤー [訂正版]

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