第14回アーキエイド半島支援勉強会

2月17日に行われた第14回アーキエイド半島支援勉強会の様子を報告します。
今年度9回目の勉強会は法政大学で会場に行いました。今回の主な議題は、三陸復興国立公園プロジェクトの確認、各部会からの報告、雄勝・鮎川浜の報告でした。それでは勉強会の内容についてご紹介していきます。

第14回勉強会01

まず始めに東北工業大学の福屋氏から、今月までのアーキエイドの活動と今後の動きについての報告がありました。今月までの活動には、給分浜(1月31日)、十八成浜(2月2日)、小網倉・泊・大原・寄磯・大谷川浜(2月13、14日)、鮫浦・前網浜(2月19日)で最終説明会が行われました。また、各大学の学生が入れ替わる現時点で、再び、アーキエイドの役割の確認や情報の共有を行いました。

次に三陸復興国立公園プロジェクトと各勉強部会からの進行状況の報告を行いました。詳しい活動内容を以下にまとめます。

■環境省 三陸復興国立公園プロジェクト
アーキエイド牡鹿グループの観光ワーキンググループを中心に、牡鹿の資源を点・線・面の視点で分け、国立公園拠点整備を点、金華山道の整備を線、牡鹿半島環境管理方針を面としてとらえ調査を行い、プロジェクトの最終的な成果物としては牡鹿半島の観光マップとプロジェクトのマネージメントを製作する予定です。これと共に観光ワーキンググループとして、WEB上の観光マップなどの提案も進めていく予定です。

■公営住宅ワーキンググループ
住民に配布することを目的に今までの作業をまとめてパターンブックの第2弾のような冊子を企画していることについての報告がありました。

■コアハウスワーキンググループ
1月から2月にかけて2回のコアハウス勉強会を行い、板倉構法についての議論ができ、今後の提案に活かしていく予定です。また、住民の意見を反映し、コアハウスの改良版を計画していて、台所の拡張、L字プランの提案、田の字プランの収納に関する検討について報告されました。

■牡鹿探検ブックワーキンググループ
2月19日に東浜小学校・荻浜小学校、20日には大原小学校の最終発表会があり、各担当の大学が取材に行く予定です。今後のスケジュールとしは2月末まで取材を続き、3月の末には1000部程度で出版し、配布する予定です。


続いて 雄勝半島と鮎川浜の進捗報告がありました。

■ 雄勝半島
2月3日に行った雄勝地区の防災集団移転住民説明会についての報告がありました。今まで4箇所であった移転候補地の中で、造成費の問題や移転希望者数の減少のため、移転候補地を2箇所に集約しました。また、造成計画の再検討を行い、再建期間を短縮するための集合住宅の提案が報告されました。

第14回勉強会02

■ 鮎川浜
鮎川浜の土地利用計画について報告されました。主な内容としては、漁業と観光の関係を考慮した防潮堤内外の使用方法に関する意見交換、防災集団移転促進事業における集約方法の検討、東北電力寮の活用方法、コアショップの提案などがあります。

その他には、アニュアルレポート2012の確認、各大学の牡鹿関連の論文や製作発表会の企画、漁業学校の企画(8月21日~24日)、小積浜の地蔵さんプロジェクトの報告がありました。

来月の第15回アーキエイド半島支援勉強会は3月17日(日)に9時30分から、法政大学で行う予定です。 その模様もwebで報告したいと思います。

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