【レポート】小学校 WS・東浜小学校総合学習発表/名古屋工業大学大学院 坂井文也

名古屋工業大学大学院北川啓介研究室修士1年の坂井文也です。2013年11月15日(金)に、小学校WSとして、東浜小学校に今年度3回目の訪問を行いました。今回の訪問では、東浜小学校の3・4年生の総合学習のテーマである「東浜地区の海の仕事を調べよう」と5・6年生の総合学習のテーマである「わたしたちにできるボランティア」について、僕たちが小学生の皆さんに発表するという試みをさせていただきました。同じテーマを発表することで、小学生の皆さんに東浜や牡鹿半島とは離れたところに住む大学生である、僕らの考えを知ってもらいたいという思いでおこないました。事前に教頭先生と連絡を取り合い、総合学習の1時限(45分)で、前半に3・4年生、後半に5・6年生への発表をすることになりました。

まず、最初の5分は小学生と打ち解けるためのアイスブレイクに使いました。自己紹介を行い、それから各自のニックネームを4択で出し、呼ばれたことのないものを当ててもらうというオリジナルのアイスブレイクを用意しました。また、前回の訪問についても写真を使って、振り返りました。

総合学習1
「自己紹介を兼ねたアイスブレイク」

3・4年生は、テーマが東浜の海の仕事についてでした。そこで僕らは、東浜の主な仕事である漁師以外で、しかし漁師に関連する海の仕事について発表しました。ひとつは船を作る仕事についてです。船ができるまでの早まわしの動画やクイズを交えながら、小学生が聞いていて飽きない工夫をいれました。

総合学習2
「クイズに答える 3・4 年生」

もうひとつは、プランクトンを調べる仕事についてです。いろんなプランクトンがいることを紹介し、プランクトンがいないと魚は死んでしまうということも伝えました。

総合学習3
「プランクトンを調べる仕事についての発表」

次に5・6年生への発表では、ボランティアについて発表しました。お父さん、お母さんの手伝いをすることや、友だちのためにしてあげることも、ボランティアではないかということを伝えました。最後には、アフリカの子どもが風力発電を自ら作ったことを紹介しました。

総合学習4
「風力発電をつくった子どもについての発表」

発表を終えて、小学生の皆さんに発表することの難しさを感じました。小学生はとても素直なので、おもしろいときには、笑ってくれたり、積極的に話してくれたりするのですが、つまらないときには、下を向いたりして元気がなくなります。今回の発表でも、最初はとてもいい反応でしたが、最後のほうは、反応がよくなくなってしまい、話し方や、発表の時間など反省点が多くありました。ですが、教頭先生からは、しっかり準備してくれてありがとうと言っていただき本当によかったです。貴重な総合学習の時間をいただけたことは本当にありがたいことでした。今回の試みは昨年にはないことだったので、準備にとても悩みましたが、少しずつ東浜小学校との交流が増えてきた実感があります。次は小学生と一緒に牡鹿半島の魅力についての調査をして、一緒にまとめられたらと思います。

次回の訪問では、東浜小学校と荻浜小学校の合同発表会を取材します。東浜小学校の皆さんがどんな発表をするのかとても楽しみです。


名古屋工業大学大学院工学研究科創成シミュレーション工学専攻北川啓介研究室
坂井文也

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