【レポート】小学校 WS・東浜小学校サマーキャンプ/名古屋工業大学大学院 上間鉄平

初めまして、名古屋工業大学大学院北川研究室修士1年上間鉄平と申します。
7月22・23日(月・火)にかけて東浜小学校で行われました、「東浜小学校サマーキャンプ」についての報告、感想を今回書かせていただきます。

東浜小学校は、牧浜・竹浜・狐崎浜・福貴浦・鹿立屋敷の五つの集落から子どもたちが通っています。東浜小学校の23人の子ども達は、学年関係なく全員仲がよくて元気いっぱいです。そんな東浜小学校は、毎年夏休みに入る前に小学校内でキャンプが行われます。今年は、東浜小学校の教頭先生である相沢先生からお誘いをいただいて、北川研究室の3人で参加させていただきました。

今年のキャンプは、一泊二日と去年より一日短いということだったのですが、その分子ども達が喜びそうなイベントが数多く計画されていました。まず、体育館で、開会式が行われました。校長先生の挨拶のなかで、今年のキャンプで意識してほしいことのひとつに「このキャンプを開催するにあたって協力してくれた人たちへの感謝」というのが挙げられました。このサマーキャンプができるのもたくさんの人がひとつひとつ積み上げてきた結果だと感じます。開会式のあと、子どもたちは各班を表す旗作りを始めました。各班のイメージカラーをふんだんに使って旗を完成させました。旗を作ったあとは、教室に移動してプロの写真家の先生による写真教室が開かれました。子ども達ひとりひとりに使い捨てのカメラが配られ、写真の撮り方を練習しました。

次は、海でシュノーケリングや磯遊びをしました。上級生はシュノーケリングのインストラクターの方々に教えてもらいながらたくさんの魚を観察できました。下級生は磯で、フジツボや蟹などを捕まえて楽しみました。なかには魚を捕まえてしまう子もいました。海での遊びが終わった後は学校に戻り、子ども達の親御さんの協力のもと子ども達全員でカレーを作りました。食材を切る子、火に薪を入れる子、うちわで火に空気を送る子、カレーをかき混ぜる子などそれぞれ役割を分担して、とてもおいしいカレーを全員でいただくことができました。夕ご飯のあとは、花火です。みんなで手持ちの花火をしたあと、港に移動し、親御さんがサプライズで用意した打ち上げ花火を見ました。非常に立派な花火で、親御さんの子供たちへの愛情を感じました。これにて一日目が終了です。

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赤組による旗造り

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4~6年生のシュノーケリング体験

二日目の朝は、親御さんたちが作ってくださった朝食をいただき、その後、近くにある吉祥寺に座禅をしにいきました。目を瞑り座禅をすると、朝の浜の雰囲気を存分に感じられて、心が洗われたように気持ちが良かったです。吉祥寺の住職さんに全員でお礼を言って、次は釣りに行く準備に取り掛かりました。親御さんが子どもたちに竿を一人一本準備してくれました。マイ釣竿を持っている子もいました。さすが漁師の子どもです。船に乗り込み、事前に用意してある釣堀まで行ったら釣りのスタートです。全員フグやトビウオなど様々な魚を釣って楽しみました。私たちは、釣った魚を針から外してあげたり、エサを付けてあげたりと大忙しでしたが、子供たちが楽しそうで、こっちも楽しくなりました。釣りも終わり、学校に戻ると流しそうめんの準備がされていました。子どもたちがそうめんを流し、他の子たちが掬って食べます。時折、決壊して大変なことにもなりましたが、おいしくいただきました。そのあと、スイカもでてきて、流しそうめんといいスイカといい、夏のおいしいものをふたつもいただきました。

サマーキャンプも終わりが近づいてきました。最後に閉会式です。そこで、開会式にも挙げられたようにこのキャンプの準備をしてくださった人に向けて子どもたち全員でお礼の言葉を言いました。

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吉祥寺での座禅会

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船上での釣り体験

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自由時間のドッジボール

このサマーキャンプは、今後、総合的な学習に関わらせてもらう上で、子供たちと仲良くなるいい機会でした。子供たちは、部外者のはずの私たちを、サマーキャンプの自由時間にドッチボールなどの遊びに誘ってくれるなどして、すぐ受け入れてくれました。学年同士で本当に仲が良く、特に高学年の子は低学年の子のお兄さんお姉さんのようにしっかりと面倒をみていて、都会に住む私たちにはほとんど信じられない光景でした。そんな関係もこの東浜小学校の環境だからこそできあがったものだと思います。

今後は、本格的に総合的な学習に関わっていきます。2月の合同発表会に向けて少しでも子どもたちの助けとなるような調査と発表を行っていければと思います。


名古屋工業大学大学院工学研究科創成シミュレーション工学専攻北川啓介研究室
上間鉄平

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